漫画「アオのハコ」の最新話ネタバレやあらすじ、見どころ、考察や感想を全巻全話にて最終回までご紹介していきます!
「アオのハコ」は週刊少年ジャンプに掲載されており、男子バドミントン部に所属する猪股大喜(いのまた たいき)と、一つ年上の女子バスケ部先輩・鹿野千夏(かの ちなつ)の ラブ・ストーリー漫画 。
「アオのハコ」のあらすじは、千夏の親が海外転勤する関係で、大喜の家に千夏が同居する事になるドキドキ・ハラハラの痛快ラブコメですが、連載開始からたった13話目で「2度目」の表紙巻頭カラーに選ばれており、今、週刊少年ジャンプ掲載の漫画においいて最も注目されている勢いのある作品の一つです。

原作者 三浦 糀(みうら こうじ)26歳女性
集英社 週刊少年ジャンプ
アオのハコ「最新話88話」ネタバレ
アオのハコ「最新話88話」のネタバレやあらすじを紹介していきます!アオのハコ「最新話88話」タイトルは「このままじゃダメだよ」
大喜と夢佳に意見の衝突が始まる。
夢佳はもう千夏と関わる事が無いと言いながらも、千夏が全国制覇をしたいと言っていたのに、遊んでるから嫌いになった装いを話す。
昔の千夏はもっと人一倍練習してたし、遊んでて上に行けるとは思えないと言い放つ。
それを聞いてた大喜は、夢佳は本当は千夏の事を心配してるんじゃないかと感じる。
大喜は千夏と夢佳はこのままじゃダメだと感じる。
大喜が朝起きると千夏はすでに朝練に出かけていた。
母親からお弁当を千夏に渡してほしいと頼まれる大喜。
大喜はお弁当箱に大きなウインナーやたくさんの野菜、卵焼きも綺麗なものと詰めるが、弁当箱の蓋が閉まらない・・・。
体育館に着くとバスケ部の緊張感が伝わる位の練習風景が広がっている。
千夏も真剣な表情で練習に取り組んでいる。
そんな千夏を見ている大喜のそばに雛が新体操の練習でやってくる。
挨拶だけ交わす二人だが、雛は絶好調だから心配ないと大喜に告げる雛の友達。
練習を終えた千夏が椅子のところに置いてある弁当を見つけて、どうしてこんあところに置いてるのか不思議に思う。
弁当の袋の中には千夏が好きなキットカットのチョコレートが・・・すぐに大喜が持ってきてくれたことに気づく千夏は嬉しそう。
後半の女子バスの練習が始まる。
千夏は動きの固い祐奈(ゆな)にぷれーについてアドバイスする。
しかし祐奈は千夏にむかって、みんなが千夏の様に努力できると思わないで欲しい!という事をきつく言ってしまう。
我に返った祐奈はすぐに千夏に謝るが、千夏は気にせず、みんなで一緒に頑張ろうと伝える。
そんな時に千夏はまた夢佳との事を思い出す。
夢佳は千夏に努力を続けられる事がナツ(千夏)の才能だと笑って言う姿が思い浮かぶ。
今、千夏は孤独を感じてる場面で88話は終了。
アオのハコ「最新話88話」考察と感想
アオのハコ「最新話88話」の考察や感想を紹介します。
アオのハコ「最新話88話」の感想としては、ウインターカップの試合が近い女子バスの中において、千夏の孤独さが浮き彫りになってきたシーンが少し寂しくもありました。
ここに夢佳がいたら、千夏にとってどんなに心強いか?そう思うからこそ、余計に寂しさを感じる回でしたね。
果たして千夏と夢佳の関係は修復するのでしょうか?
昔の様にまた一緒にバスケをして欲しいと願うばかりです。
考察1.大喜が夢佳を女子バスケの練習に連れてくる
大喜は必ず夢佳を今の女子バスケの練習風景を魅せようと連れてくるはずです。
考察2.千夏と夢佳が再開して話をする
千夏と夢佳は近いうちに必ず再開するでしょう。
そして、お互いの本音をぶつけ合うと思います。
そうでなければ、千夏と夢佳はこじれたままの関係で学校生活が終わってしまいますし、誤解しか残さないで終了してしまいます。
必ず千夏と夢佳は再開して、お互いの意見をぶつけ合うでしょう。
考察3.夢佳は千夏とバスケをまた一緒に始める
千夏と夢佳は再開してお互いの意見をぶつけて、激しく衝突すると思いますが、そこで大喜の熱い気持ちもはさみながら、お互いのわだかまりも消えて、一緒にウインターカップで戦うと思います!
そんな未来ある展開じゃないと、アオハルは語れません!(笑)
アオのハコ「最新話87話」ネタバレ
アオのハコ「最新話87話」のネタバレやあらすじを紹介していきます!
アオのハコ「最新話87話」タイトルは「言い訳と正論」
夢佳(ユメカ)や千夏が中学3年の時の回想からスタート。
夢佳がクラスの友達に本当にバスケを辞めるのか聞かれています。
夢佳はうなずき、友達から千夏の事も聞かれますが夢佳は昔から嫌いな子だったというニュアンスで話します。
場面が変わって現在の練習中に戻る
千夏は夢佳が話していた「キライ」と言う言葉が脳裏を離れないが、それでもとにかく今のバスケの練習に打ち込む。
休憩中に隣のコートで練習しているバトミントン部の大喜の姿を見て茶化すが、自然とリラックスできている事に気が付く。
大喜は千夏と夢佳の関係を口には出さないが気にしている。
大喜は今でも夢佳が千夏の事をキライでバスケを辞めたんじゃなく、ケガとか何らかの理由があると考えて帰り道を歩いていた。
するとそこに子供とバスケを楽しんでいる夢佳が・・・。
全くケガなど感じさせずに子供とバスケを楽しむ夢佳を見た大喜はケガではないことを理解する。
夢佳も大喜に見られて子供とのバスケ遊びを辞めてしまう。
二人は話をしながら一緒に帰り出す。
大喜は遊びでやるにはもったいないくらい夢佳のバスケが素晴らしいと思っているが、夢佳は遊び程度だからと促す。
大喜が夢佳さんは天才だってみんなが言ってた事を伝えるが、当の夢佳は他の人にはそう見えるだけとこれも受け流す。
でも、世の中には夢佳よりも凄い人がごまんといる事を大輝に告げる。
夢佳の葛藤
夢佳は辛い練習を毎日続けてもプロになれるわけじゃない。
トップの人間しか笑って終われない。
頑張る必要があるのか?と大喜に問いただす。
大喜はそんな夢佳の言葉を聞いて何の言い訳をしてるのか?と逆に問いただす。
目の前の1勝や1球を追う姿勢、楽しさだけではなく、他人がどうとか他のものに目がいくとか、プレーが不調になったとか、高校で挽回できたはずだと夢佳に話す。
夢佳が才能があるからの挫折を経験して、逃避してる姿が勿体ないと大輝は思って話してしまった。
続けて大喜が、自分より上がいるなんて当たり前で、でも、そこじゃない!と話し終えた瞬間、夢佳の平手打ちが大喜の顔面をとらえる・・・。
千夏にもぶたれたことないので少し動揺する大喜。
夢佳が話す・・・。
客観的に見ればいくらでも正論いえるよね・・・ここで87話は終了。
アオのハコ「最新話87話」考察と感想
アオのハコ「最新話87話」の考察や感想を紹介します。
アオのハコ最新話87話の感想としては、大喜と夢佳の会話の中に大きな「理由」が潜んでいましたね。
夢佳は才能があるが故の、天才が故の「挫折」を覚えて走る事を辞めてしまったと感じました。
千夏の事がキライで大好きなバスケを辞めた訳ではないと思います。
大喜に心の隅をつつかれてしまった夢佳が大喜の顔面を平手打ちしてひっぱたくのはさすがに気が強い一面が見て取れましたが、それほど誰にも触れられたくない傷だったのでしょう。
来週の88話で、更なる夢佳の心の奥底にある叫び声が聞こえそうですね!
考察1.夢佳はもう千夏ともう一度バスケがやりたい!
夢佳は本当は千夏ともう一度バスケがやりたいはずです。
努力が苦手なタイプかもしれませんが、辞めて時間が経った今、千夏やチームのみんなとバスケをする喜びをまた楽しみたいと思っているのでしょうが、挫折しくじけてしまった自分が今さらできないと思い込んでると思うのです。
考察2.千夏は夢佳を助けてあげられず後悔している
千夏は夢佳に嫌われていると今は思っていますが、夢佳の真の理由を知ったら、どうしてあの時夢佳を私は信じてあげられなかったのか?どうしてバスケを続けようって助けてあげられなかったのか?そんな風におおきな後悔がやってくると思います。
考察3.大喜が夢佳をバスケの道へ戻す
大喜が品根で夢佳と話して、夢佳はバスケの道へ戻ってくると思います。
もちろんそこには千夏の登場もあると思いますが、もしかすると夢佳との三角関係が始まるかも!?
アオのハコ「最新話86話」ネタバレ
【漫画】アオのハコ「最新話86話」のネタバレやあらすじを紹介していきます!アオのハコ86話のタイトルは「憧れ」
千夏はミニバス時代の昔の頃を振り返っていた。
同じチームで一番上手く、コーチからも才能があると認められている「夢佳」に千夏は出会う。
千夏は夢佳は確かに才能があると感じながらも、チームの中で一番ボールに触っている時間が長い事に気が付いており、やはり努力こそが上達への道だと感じ、少しでも自分も上手くなろうと人一倍に練習して努力する。
しかしバスケを始めたばかりの千夏は、シュートも満足に打てない状態で、その姿を周りは失笑しているが、夢佳だけは笑っていなかった。
夢佳がバスケの練習のために早めに体育館に行くと、すでに千夏がシュート練習をしていた事に驚く。
千夏と夢佳が二人きりになり、そこで初めて挨拶をかわす二人。
千夏のシュートが何度も外れてゴールポストにはじかれる音を聞いていた夢佳は、千夏の元に足を向け「へたくそ」と一言。
そして自らシュートして、こんな風にやるんだ!的な事を言って実際にシュートシーンを千夏に見せる。
千夏はどうすればそんな風に上手く出来るのか問いただすが、夢佳も感覚でしか答えられず、そこから何故か一緒に練習する日々が続く。
そんな中、千夏が初めてスタメンとなる背番号付のユニフォームをもらう事になる。
努力が認められたのか、少し上達してきたのか?初めてベンチ入りとなる背番号月のユニフォームをもらった千夏は凄くうれしそうだが、チームの仲間の中では千夏がユニフォームをもらうのが面白くないメンバーも出てきた。
千夏がスタメンになった事で、同じチームで夢佳と仲のいい「ゆな」が面白くない。
ゆなはスタメンにも選ばれなかった事と、千夏が自分より後にバスケを始めたのにユニフォームをもらった事がとても気に入らないようで周りに愚痴っている。
しかしそれを聞いた夢佳はゆなに愚痴らないでもっと練習すればいい!と告げる。
そして夢佳は千夏が努力できる姿に憧れる・・・とも言う。
当然、ゆなも気分が悪くなり夢佳に文句を言うが、コーチが出てきて喧嘩は収まる。
どんな困難な事も気にせず、自分の考えや正しい事を真っすぐに貫く夢佳の存在は千夏にとって憧れそのものだった。
今でもこのチームに夢佳がいてくれたらと願っている千夏は、その思いを大喜に打ち明ける。
それを聞いていた大喜は個人競技であろうと、チーム競技であろうと関係なく、みんな自分と戦っている事を心の中で感じとる場面で86話は終了。
アオのハコ「最新話86話」考察と感想
アオのハコ「最新話86話」を読んでの考察や感想を紹介していきます!
千夏と夢佳の出会いから、二人がここまでどんな体験や道のりを経てきたかを知る事が出来た86話でした。
千夏も夢佳と一緒にバスケがしたいし、夢佳だって本当に千夏が嫌いでバスケを辞めた訳じゃないって思いたいし、複雑な二人の関係性が悲しくも切なくもなってきます。
千夏と夢佳の間に何があったのか?これから詳しく知る事になると思いますが、どうにかして、また一緒に同じチームでバスケが出来る今後の展開を望みます。
考察1.大喜が千夏と夢佳の間を取り持つ
今は千夏と夢佳の間に深い溝があると思いますが、大喜が中に入って二人の関係性が復活し、また一緒にバスケを始める予感がします。
千夏は夢佳と一緒にバスケがしたい気持ちで一杯だし、夢佳だって本当は深い理由があって、決して本音で千夏の事が嫌いになったわけじゃないと思う。
バスケが好きな気持ちはみんな一緒なんだから、大喜が上手く中に入って千夏と夢佳のゴールデンコンビが復活すると思います!
夢佳は千夏の事が嫌いでバスケを辞めたと言ってますが、本当は千夏の努力がすでに夢佳の才能を超えてしまった事に気が付いて、実は嫉妬心でバスケを辞めたんじゃないかな?と思います。
夢佳にしてみれば才能を凌駕する千夏の努力する姿に、半ば自分をすでに追い越してる事に以前から気が付いていて、私がいなくても大丈夫・・・そんな気持ちを持っているのかもしれません。
正直、こんな嫉妬心はあり得ないと思いますが、あくまでも考察として・・・。
夢佳は家庭環境においてバスケが続けられない何らかの状況になったのかもしれません。
バスケをきっぱりと断ち切るために千夏のことが嫌い!と嘘をついた可能性が一番大きいと読んでいます。
夢佳にとって、あれだけ大好きだったバスケを辞めるための、苦渋の決断だったのかもしれません。
もしかすると夢佳は以前から大喜に好意を持っていて、千夏と大喜の仲がいいので焼きもちを焼いている?といったパターンも考えられます。
まあ、あまり考えられないストーリですし、雛の事もあるので、これ以上複雑なラブストーリーにはしないで欲しいと思います。
夢佳は実はケガをしてもうバスケが出来ないとか、病気のためにバスケが続けられないと言った理由も考えられます。
千夏の事が好きだけど、心配もかけたくなく、嘘をついてわざと嫌われようとしたのかもしれません。
アオのハコ「最新話37話」ネタバレ
【漫画】アオのハコ「最新話37話」のネタバレやあらすじを紹介していきます!
アオのハコ37話のタイトルは「もしもーし」
千夏先輩がいつものようにお母さんに挨拶をしている。
見渡すと大喜の姿がどこにもない。
どうやら朝早くから体力不足を感じると言って走りに出かけたらしい。
千夏も自分のバスケットボールの練習に精一杯取り組むことにする。
千夏はいつも通りやっているつもりだったがパスワークがうまくできていない部分があったらしい。
インターハイ直前だからと言う緊張もあるのだろうか。
ともあれ周りからはいつも通りやっていれば大丈夫だと背中を押されて千夏は励まされるのだった。
大喜は針生先輩の練習風景を見ている。
針生先輩は端から見てももう自分たちは太刀打ちできない位強くなってしまっているようだ。
ふとこないだ大学生と一緒に練習したことを思い出している大喜。
大学のトッププレイヤーの兵藤さんが相手に以前よりも点差が開くことなく試合をすることができた針生先輩。
大喜はそんな先輩を見て自分も負けていられないと練習に励むの方。。
シャトルコックがひなの座っている場所まで落ちていってしまったので拾いに行く大喜。
ひなは耳にイヤホンをして音楽を聴いてコンセントレーションを高めているのかこっちのことには全く気づいていなかった。
37人がそれぞれ練習に打ち込む中昼休憩になった。
千夏先輩が2階に上がるとなんと廊下でそのまま大喜がいびきをかいて眠っているのだった。
先輩がそういえば朝から大喜はランニングに出かけていたから疲れているんだろうなと言うことを思い出したのだった。
千夏先輩は眠っている大喜にそれとなく話しかけてみる。
それはひなと大喜がいつの間に付き合っていたのかと言う事であった。
自分と同居している人が誰か他の人と付き合っていると言う事は自分の気持ちにも影響があると。
千夏先輩はひなと大喜が2人で花火大会に行っていることから2人は付き合っているに違いないと思い込んでいたのだった。
それだけではなく、大喜がみんなと一緒に花火を見に行くと言っていたのに嘘をつかれてしまったことを寂しく思っている場面で37話は終了。
アオのハコ「最新話37話」考察と感想
【漫画】アオのハコ「最新話37話」の考察や感想を紹介していきます!
「アオのハコ」37話を読んでみての感想ですが、千夏先輩のヒロインとしての役割が徐々に固まっているような気がしてきました。
少し前まで恋愛とは程遠いような態度をとっていたと思うのですが、さすがに唐突すぎて困惑しています。
でも実際身近な人が他の人と付き合うとかそういうことになったらこうなってしまうのかもしれませんね。
「アオのハコ」37話を読んでみての考察としては、インターハイで千夏先輩が万全のパフォーマンスができるかどうか心配になりました。
大喜のことが気になってパフォーマンスに影響がないと良いのですが。
アオのハコ「最新話36話」ネタバレ
【漫画】アオのハコ「最新話36話」のネタバレやあらすじを紹介していきます!
アオのハコ36話のタイトルは「行かないと」
お祭りで迷子になった女の子が浴衣のことを千夏先輩と話している。
女の子は浴衣を着ようと思ったが難しかったので結局お母さんに手伝ってもらったらしい。
そんなことを話しているうちにお母さんが事務の建物に駆け寄ってきた。
大喜が見事のお母さんを探してきてくれたようだ。
千夏先輩は女の子にもお母さんと離れてはだめだよと言う。
女の子は自分の持っているキャラクターのブローチを千夏先輩にあげるのでした。
千夏先輩は笑顔で女の子にありがとうと言っている。
大喜はそれを見て思わずわらうのをこらえることが出来なかった。
大喜はそのブローチをずっとつけていてほしいくらいだと。
女の子からずっとつけているように言われたのだから家に帰るまでずっとつけてないとなと。
大喜はこうやっていろんなことを話しているうちにこんな楽しい時間もいつの間にか終わってしまうんだろうなと考えている。
そして2人の目の前には花火が打ち上がった。
2人は花火を眺めている、千夏先輩は早く行かないと言うと足を早め始めた。
先輩は渚達を待たせているから早く行かなければいけなかったのである。
そしてそれは大喜も同じである。
2人は家でまた後で会う約束をしてそのまま別れたのだった。
大喜は思ったよりも長く雛を待たせしまうことになって焦って走り始めた。
そしてなんとものすごく遅くなったにもかかわらず雛はその場所で待っていてくれたのだった。
こうして無事に2人で花火を並んでみることになってひなも大満足しているようです。
しかしひなは心の中で花火の綺麗さだけではなくて2人きりで花火を見ると言うことにも自分にとっては意味があるのだと思っていた。
千夏先輩は友人達と一緒に花火を見るために合流します。
しかし千夏先輩は他の人たちから見てみたらものすごく寂しそうな顔をしていたらしいのだった。
3人がそれぞれ違う場所で花火を見ている場面で話は終了。
アオのハコ「最新話36話」考察と感想
【漫画】アオのハコ「最新話36話」の考察や感想を紹介していきます!
「アオのハコ」36話を読んでみての感想ですが、前回の伏線を予想裏切るように生かしていると思いました。
多分前回を読んだ限りでは、ひなが長く待つことに疲れて友達と行ってしまったか、そのまま帰ってしまったか、もしくは大喜に対して何か良くない印象を持ってしまったかとかその辺の予想したって人が多いんじゃないでしょうか。
まさか表情1つ変えずに長いこと持ち続けていたとは思いませんでした。
ひなが長く待たされた理由をいっこも聞かないのが性格を表していると思います。
「アオのハコ」36話を読んでみての考察としては、千夏先輩が徐々に大喜のことを好きになっているのではないかと思いました。
しかし、それがひなに取られそうになってからっていうのが、個人的にはあんまりなんですけども。
アオのハコ「最新話35話」ネタバレ
【漫画】アオのハコ「最新話33話」のネタバレやあらすじを紹介していきます!
アオのハコ35話のタイトルは「おもしろいもの」。
千夏が迷子の子供を見つけて、その子供と話をしているところに大喜が鉢合わせる。
千夏と大貴は迷子の子供を一緒に本部へ連れて行くことに。
迷子の子供を中心に3人で手を繋いで本部へ移動・・・。
場面が変わって、大貴を一人で待つ蝶野雛のところに伊藤達数人が声をかけてきた。
雛は大喜と一緒に花火を見に来た事を継げるが、伊藤は雛にみんなで見ようよとお願いする。
伊藤の問いかけに雛は考える・・・。
また場面が変わって本部へ向かう千夏と大貴と迷子の子供の目の前に、浴衣姿の綺麗な女性が現れる。
その女性は何と千夏の同級生で幼馴染で親友の「花恋(かれん)」であった。
大喜は千夏から花恋が針生の彼女だと教えられ驚く。
花恋に大喜は自分は猪股大喜だと告げると花恋は驚き針生から何か聞いている感じの態度を示す。
気になった大輝は花恋が針生から、自分のことを何と言ってるのか聞き出そうとするが、花恋はごまかす感じで答える・・・しかし大輝はごまかされている感じがして信用はしていない。
それをそばで見ていた千夏も意味深な表情。
針生のところへ戻った花恋は千夏と大貴と会った事を話し、お似合いの二人だったニュアンスで伝えるが針生は千夏がそんなタイプじゃない事を継げる。
花恋は針生にバトミントンも恋愛も頑張ろうという話をして、針生も頑張る事を告げた。
本部まで迷子の子供を連れてきた千夏と大喜だが、大貴は母親を探しに行く。
千夏と子供は本部の席で座って話をする。
迷子の子供は花恋の浴衣が可愛いとはなし、お姉ちゃん(千夏)は浴衣を着たかった?と問いかける。
しかし千夏は浴衣よりユニフォームを着ているときの姿が一番カッコよくありたいと告げるが・・・。
子供との会話の中で自分は不器用で浴衣が着れないと言った場面で35話は終了。
アオのハコ「最新話35話」考察や感想
漫画「アオのハコ」最新話35話を読んでみての感想ですが、迷子の子供を本部へ連れて行く時の千夏と大喜と子供の3人で手を繋いだ場面はキュンキュン感じました。
大喜も雛を待たせているのに、千夏と子供が気になって一緒に行動する優しさはわかるのですが、待たされてる雛がかわいそうでたまりません。
千夏と大喜が子供を連れてるときに針生の彼女「花恋」と出会い、その中の会話は少し意味深な感じで、今後わかっていくでしょう。
迷子の子供のお母さんが早く見つかって、大喜が早く雛のところに戻ってほしいなと感じましたが、千夏の事も気になる今回の35話でした。
漫画「アオのハコ」最新話35話を読んでみての考察としては、迷子の母親が見つかった時に大喜は千夏を置いて雛のところには戻らず、千夏も一緒に花火を見よう!と言い出して雛のところに連れてく感じがします。
雛は雛で伊藤達と花火を見て、結局みんなで花火を見る羽目になる展開が予想されますね。
花恋は針生から大喜がどんな感じの選手か聞かされてたと思うのですが、あえてごまかした返事は何か裏がありそうですね。それにしも針生の彼女である花恋ちゃんの浴衣姿は可愛かったですね~。
迷子の子供の母親は無事に見つかるのか?雛は大喜と二人で花火を見れるのか?千夏は大喜が雛の元に戻るのを黙って見送れるのか?
千夏と大喜と雛、そこへ伊藤が絡んでくる展開は 36話の次週以降、ますます目が離せない展開になってきました!
アオのハコ「最新話33話」ネタバレ
【漫画】アオのハコ「最新話33話」のネタバレやあらすじを紹介していきます!
アオのハコ33話のタイトルは「大穴が価値をさらう展開」
大喜達が体育館に行くと兵藤さんがいるのを発見する。
どうやら兵藤さんは来年からこの大学に進学するので時々この体育館での練習に参加しているようだ。
兵藤さんは今の自分にとっては雲の上の存在であると大喜は考えていた。
そうやって大喜は合同練習に参加する。
シングルノックの前に休憩が入る。
そうやっているといつもの練習とレベルが明らかに違うと言うことを感じた。
ふと横を見るとあの先輩ですが辛そうな顔をしていた。
そんなことをやっているとなんと兵藤先輩がこちらに対してアドバイスをしてくるのだった。
どうやら大喜は余裕がなくなると力が入ってしまう癖があると見抜いたらしい。
もっと力を抜いて手首を柔らかく使っていったほうがいいと。
アドバイス通りにやってみるといつもよりも力強いスマッシュを打つことができた。
兵藤先輩は今の試合でやっていたらこないだの戦いでもっと点をとれたかもしれないと言っている。
どうやら兵藤先輩は思ったよりもずっと自分の試合を見てくれていたようだった。
ダブルスの時は結構いいショットを打つことがあったのにシングルスでは動きが硬くなってしまっていたと。
その上である意味不適とも取れる発言を兵頭先輩はしだした。
今までは来年のインターハイの2つの枠は遊佐と針生に決まってしまうと思っているが自分はどう思うかと問いかけてくる。
大喜は素直に自分もそう思っていると答えた。
もともと針生は自分の目標としている存在なのだと。
遊佐はこの前悔しい思いをしたので自分がリベンジをしたい存在であると。
ここでどういうことが言いたかったのかと言うと目指すところが明確な方が自分にとっては良いことなのだと考えているのだった。
今は2人に勝つことができなくても2人を追うことで頑張ることができるのだと。
練習を終えるとなんと笠原からLINEで熱が出て今日の花火大会にいけなくなったとメッセージが来る。
そして花火大会はひなと2人で行くことになってしまった場面で33話は終了。
アオのハコ「最新話33話」考察と感想
【漫画】アオのハコ「最新話33話」の考察や感想を紹介していきます!
「アオのハコ」最新話33話を読んでみての感想ですが、やけにあっさり花火大会に2人で行くことになったなぁと思ったらひなは花火大会のメンバー集めに失敗していたんですね。
というかひなの友人たちが大体の事情に気がついたので花火大会を2人でいかせようとしてくれたのかもしれませんね。
というか33人で花火に行くことに抵抗がないなら別に2人で最初から行ってもよかったんじゃないかなと思いますけど、大喜がそれだけ鈍いと言う事なんでしょうね。
漫画の中にもある通り恋愛はバドミントンの試合よりも難しいと言うことなのでしょう。
まだ大喜は恋愛と言うものを体験する途中なんですけどね。
「アオのハコ」最新話33話を読んでみての考察としては、タイトルと内容は二重にかかっていてすごいなと思いました。誰でも気づくことだけど大穴と言うのはひなのこと。最終回はひなエンドでも納得する読者が多いんじゃないでしょうか。
アオのハコ「最新話32話」ネタバレ
【漫画】アオのハコ「最新話32話」のネタバレやあらすじを紹介していきます!
アオのハコ32話のタイトルは「ダサイぞ!」
猪股は友人を花火大会に誘っている。
明日の19時に集合と言うことになったようだ。
この日は針生先輩と大学の練習に行くと言うダブルヘッダーのスケジュールになっていた猪股。
時間的には間に合うようにスケジュールしてあるようだ。
花火大会に来るメンバーは他には誰がいるのかと言う話題になった。
実は言い出しっぺはひなだったんだけど花火大会に来れるメンバーを誘い忘れてしまったらしいと猪股は言っている。
友人はそれを聞いてあっという間に気がついてしまった。
実はひなは猪股と2人で行きたかったのだろうと。
花火大会に誘う位まで勇気を出したんだからそこまで次にだったらはっきり言えばよかったのにと思う友人。
友人もひなのことはなんて不器用なんだと思っていた。
ひなも女の子の友人に他の地元の人と行く約束をしてしまったから断られてしまっていた。
ひなは正直に向こうがみんなで行くものと勘違いしていたことを説明するのだった。
それは正直に2人で行きたかったと言えばいいんじゃないかと言う人もアドバイスをしてくれる。
しかし一緒に行こうと言った時点で力を使い果たしてしまったのだとひなは説明した。
さらに断られてしまったら全部ダメになってしまうと言う恐れもあったのだ。
そして肝心の千夏先輩も花火大会をどうするかと言う話になっていた。
同じバスケットボール部の男子メンバーも誘うかと。
ドキドキしているバスケットボール部の男子メンバーたち。
しかし千夏先輩は女子達だけでいいんじゃないかと言うことにしてしまった。
人数多くしてしまうと当日混乱してしまうかもしれないと。
そして心の中では今はそういうのは別にいいんじゃないかと思いながらバスケットボール部の練習に打ち込む千夏先輩だった。
部活で使っている用具を生の近くで猪股とひなは遭遇する。
ひなは思い切って本当は千夏先輩と行きたかったんじゃないかと聞いてみた。
猪股はそれは全く考えていなかったと。
それに誘っていても100%断れていただろうと。
ここ最近先輩に仲良くなってもっと近づきたいと思っていたけどそれは自分だけの話であったのだと。
結局いっこ間違えて触れてしまうのが怖いのと思った場面で32話は終了。
アオのハコ「最新話32話」考察と感想
【漫画】アオのハコ「最新話32話」の考察や感想を紹介していきます!
「アオのハコ」32話を読んでみての感想ですが、ストレートに花火大会のエピソードに移行するかと思いきやバトミントンパートに移行するようです。
名前が出てきた兵藤さんて誰だっけと思って過去のジャンプを読み返してしまいました。
すると19話で名前が出てきたことを発見しました。
おそらく名前が出てきたのはこの19話が初めてなんじゃないでしょうか。
実はこの漫画では強いプレイヤーとして知られている針生先輩。
その先輩が負けっぱなしと言うことをなのですから、今の猪股では絶対に相手にはならないでしょう。
運動系の部活をやっていた人はわかると思うけど、自分と格が違う人たちっていますからね。
自分にできる目標を立ててやっている人はいると思いますけど、真剣にトップを目指している人にとっては苦しいところだと思います。
「アオのハコ」32話を読んでみての考察としては、次のエピソードは猪股の真価が問われると思います。強いプレーヤーを目の前にして挫折せずにどう立ち向かっていくのでしょうか。
アオのハコ「最新話31話」ネタバレ
【漫画】アオのハコ「最新話31話」のネタバレやあらすじを紹介していきます!
アオのハコ31話のタイトルは「おデートでしょうか」
ひなは思い切って花火大会に大喜を誘ってみます。
すると大喜からは意外にもあっさりと二つ返事で花火大会に一緒に行ってもいいと言う返事が来た。
2人がそんなことをやっているうちに大喜に電話がかかってきたので一旦席をはずすことにした。
詳しい話は今度しようとしてその日はそのまま2人が別れたのだった。
その後ひなの友達が花火大会に一緒に行こうと誘ってきたのだったが、他の人と行くからと火縄断ってしまう。
それを聞いた友人は速攻、男とデートするんだろうなとけしかけていた。
ひなはそんなことを考えていなくてただ男友達と花火大会に行くだけだと。
友人は大体させてくれたようで楽しめると良いねと応援してくれた。
それを聞いてひなもとびきりの笑顔を浮かべるのだった。
家に帰るとお母さんに部活の調子はどうかと聞かれている千夏先輩。
千夏先輩は今は自分にやれることを調子よくやっているらしい。
お母さんも千夏先輩の部活応援してくれてるらしくて、何か買い物など簡単なことでも言ってくれたらと心遣いをしていた。
お母さんがそんなことを話しているとカレンダーを見ながら来週に花火大会があることに気がついた。
花火大会に着ていく浴衣を出してあげようかと言っているお母さん。
これを聞いてさすがの大喜も握り締めているシャープペンの力を込めて芯を折ってしまった。実は勉強している間も大喜は人がせっかく千夏先輩と距離を置こうとしているのにと思っていたのだった。
そんな中に浴衣とかものすごい関心がある話題が出てきたので心を穏やかにしてはいられなかったのである。
大喜はお母さんに花火大会は友人達と一緒に行くと伝えていた。
ここで大喜は大変な思い違いをしていたのでした。
実は大喜はひなとたくさんの友人達と一緒に花火大会に行くつもりだと思っていたのです。
もちろん実際はそうではありません。
ひなは大喜とだけ花火大会に行く約束をしているのでした
翌日大喜がそのことを伝えると、ひなは自分がちゃんと伝えられなかったんだなと思って、他の友達も誘うと言ってしまった場面で31話は終了。
アオのハコ「最新話31話」考察と感想
【漫画】アオのハコ「最新話31話」の考察や感想を紹介していきます!
「アオのハコ」31話を読んでみての感想ですが、今まで当て馬ヒロインぽかったひながなかなかの活躍を見せてきたと思いました。
ここまでひながヒロイン力を見せてきたのもやはり大喜が鈍感すぎると言う少年漫画の王道を言っているからでしょう。
あまりにも二つ返事で一緒に花火大会に行くことを了承したので、次だと思っていましたがまさかたくさんの友達と一緒に行くつもりだったとは。
そう考えてみると作者は講談社系列のマンガボックスと週刊少年マガジンでツーアウトを食っている身ではありますが、本当に漫画を描くのが上手くなったなぁと感心してしまいました。
「アオのハコ」31話を読んでみての考察としては、そのままストレートにひなは友人たちを花火大会に誘ってしまうでしょうね。でも花火大会で2人きりになるチャンスはたくさんあると思います。ひなは当て馬ヒロインの十字架を背負って大変だと思うますが頑張ってほしいです。
アオのハコ「最新話30話」ネタバレ
【漫画】アオのハコ「最新話30話」のネタバレやあらすじを紹介していきます!
アオのハコ30話のタイトルは「お近づきに」
よく晴れた日の朝に千夏先輩と顔合わせる猪股。
2人はいつものようにおはようございますと簡単な挨拶を交わす。
しかし猪股は心の中で2人きりになってしまって気まずいと思っていた。
こうやって洗面所で顔合わせてしまった以上出て行くのも不自然なことになるし。
しかし千夏先輩は今日部活があるのかといつものように声をかけてきてくれた。
猪股は今日の午後からはみんなで図書館に行って夏休みの宿題をする予定らしい。
千夏先輩は頑張ってと簡単な挨拶をして洗面所から出て行った。
そうやって千夏先輩の背中を見ながらあまりにも普通なことに少し驚いている猪股だった。
そんなことを考えながらももうあの時の事は忘れていいんだなと思い日常生活に戻る。
そしていつもと変わらない部活の練習などの毎日を繰り返して夏休みを過ぎていくのだった。
近くの図書館にいつものメンバーで集まって夏休みの宿題をする。
ひなは勉強始めて速攻居眠りを始めています。
ひなは見た目通り数学が苦手なようです。
一緒にいた伊藤が勉強教えてあげることにしました。
それを見ながら周りの友達たちが噂をしている。
実は伊藤はひなのことを前からいいと思っていて狙っていたのだった。
周りの友人たちは夏休みで会えなくなるからこのチャンスに連絡先を交換したほうがいいと遠目に見守っていた。
猪股もそれを聞いて自分が知らないだけでみんないつの間にか電話してるんだなぁと感心をしていた。
ある程度勉強を終えるとロビーでぐったりしているひなを発見した猪股。
ロビーでは来週花火大会があると言うポスターが飾られている。
それを見てひなと一緒に中学1年生の頃に花火大会に行ったことを思い出した猪股。
実はひなとちゃんと仲良くなったのはこの花火大会以降の事だったのだった。
ひなはお祭りに遅れて大好きなりんご飴が買えなかったのだった。
しかし教室の中でひながりんご飴が好きだと言うことに気がついていた猪俣が、気をきかせて買っておいてくれたことがあった。
ひなは飯を決して猪股を中学校以来の花火大会に誘う場面で話は終了。
アオのハコ「最新話30話」考察と感想
【漫画】アオのハコ「最新話30話」の考察や感想を紹介していきます!
「アオのハコ」30話を読んでみての感想ですが、この漫画におけるひなの役割が徐々に固まりつつあると思いました。
ひなはいつも今回のようにだらしない態度を取ったりしているので忘れているかもしれませんが、実はこの学校の新体操部のエースです。
さらにお父さんも体操の元日本代表と言うサラブレッド的存在なのです。
最初から読んでる人はわかってると思いますがひなは猪股の相談役とかお目付役とかそういったポジションから先に進む事はありませんでした。
ひなは猪股の口ぶりから、猪股が千夏先輩を好きなことにすぐに気がついて応援しようとすらしてくれていました。
最初のうちはひなはあくまでも自分は友人として接しようと努力していたのかもしれません。
それを崩すきっかけが起きたのは、猪股と千夏先輩が距離を置こうとしているのを知ったからでしょうか。
「アオのハコ」30話を読んでみての考察としては、花火大会に行くメンバーが気になりました。次回、花火大会が友人達と一緒に行くのか2人きりで行くのかで相当漫画の分岐点になると思います。
アオのハコ「最新話29話」ネタバレ
【漫画】アオのハコ「最新話29話」のネタバレやあらすじを紹介していきます!
スーパーで猪股と千夏先輩は買い物をしている。
2人は買い忘れがないかどうかを確認した。
しかし買い物をしている最中も実は猪股は千夏先輩のいろいろなリアクションを確認していた。
それは先日手を掴んでしまったことを意識されていないかどうかヒヤヒヤしていたのであった。
買い物に行く途中は何とか当たり障りのない会話でやってくれたけど、正直もうその会話の内容が尽きかけているのであった。
そんなことを考えていると、正直に手を掴んでしまったことを謝った方が良いのではないのかと考える猪股。
しかしそんな思いとは裏腹に千夏先輩は突拍子なことを言い出した。
今アイスを食べるのはまずいのではないのかと。
どうやら千夏先輩はこれから焼きそばを食べると言うのにアイスを食べてしまうと言うことに気まずさを考えているらしい。
さらにそれをみんなで食べた方が良いと言う意味もあった。
猪股はそれを聞いて思わず笑ってしまった。
千夏先輩がこういう風に子供っぽいことをたまに言っているのがすごく好きだったのである。
猪股はここで自分の家のしきたりを千夏先輩に説明した。
自分の家ではバーベキューをやる時はそれぞれ好きなものを自由に食べるのが良いのであると。
千夏先輩もこれは素晴らしいルールだと非常に感心していた。
それとともに猪股はすごくお母さんに似ていると言い出したのであった。
猪股はこれには非常に複雑な態度をとっていた。
猪股は自分の母親に似ていると言われる事は何となく嫌だったのである。
それを言われて改めて考えてみるとなく先輩はお父さんに似ているなと考えてみる。
千夏先輩は父さんは何を考えてるのかいまいちわからない人だったと言い出した。
お父さんは今の家に預かられることになったときに話したことがあるけど、対して反対することもなく同意したのだと。
よくよく考えてみるとお父さんはただじゃないからなと千夏は考えているようだ。
喋ってる間に家の近くを車が通る。
その拍子にまたしても2人の体がふれてしまったのであった。
場面で話は終了。
アオのハコ「最新話29話」考察や感想
【漫画】アオのハコ「最新話29話」の考察や感想を紹介していきます!
「アオのハコ」29話を読んでみての感想ですが、猪股が千夏先輩を好きなのに、今は距離をおいたほうがいいと言うのが正解という、少年漫画らしい歯がゆい展開でした。
もともとなんでこんなことになってしまったのかと言うことを説明します。
猪股はバドミントンの大会に出たのですが思うような結果を残せませんでした。しかし昔先輩は見事にインターハイ出場を決めてしまったのでした。ここで自分が結果を出して告白をすると言う目標が崩れてしまったのです。
そして今回の話でも少し触れていますがそのことが原因で体調を崩してしまいました。
体調を崩した猪股を千夏先輩は看病します。猪股が熱でよろけて転んだときに千夏先輩がそれを受け止める形となりました。そして猪股は突然肉体的に2人の体が近くなってしまったことで、心のバランスを崩してしまったのでした。
不可抗力なのだから端から見ると別にいいじゃないかと思うのですが、年頃の男女だから難しいと言うことなのでしょう。
そのことがきっかけで千夏先輩も、意識して猪股と距離をおこうと言うことになってしまいました。
「アオのハコ」29話を読んでみての考察としては、やはりモヤモヤを吹き飛ばすのは部活。スポーツに精を出す2人の姿が来週以降描かれると思います。さらに夏休みですから、それ以外のイベントも起こるでしょう。
アオのハコ「最新話28話」ネタバレ
*漫画「アオのハコ」28話のネタバレやあらすじを紹介します!
猪股は千夏先輩のことを認めるのに思わず腕を掴んでしまった。そしてそれに気がついて思わず謝ってしまう猪股。
それを振り払うかのように、バケツをしまう場所はどこにあるのかと問いかける。千夏先輩はバケツをしまう場所を教えていと先に行ってしまった。
猪股は自分の軽率な行動を公開していた。もっと慎重にやらなければいけないと教わっていたはずなのにと。
千夏先輩は渚と一緒に帰ることになった。千夏先輩は外に出ると山口と佐藤カップルを発見した。
山口さんは彼氏ができた途端どんどんきれいになっていったようだ。千夏先輩は渚にふと、渚も元気になったらすぐに恋人ができるんじゃないかと言う。
渚は今は部活1本でやっているのでそういうことにはあまり興味が無いそうだ。2人がそんなことを話しながら体育館に向かうと、バレー部のメンバーが普通じゃない感じで集まっているのを発見した。
渚はバレー部で転向してしまうメンバーがいるのだと説明した。渚は改めて千夏がバスケットボールに残ってくれて助かったと。
渚ももしかしたら転校する可能性もあったが今は親戚の家で預かってもらっているのである。千夏は夜に猪股達と家族みんなで庭でバーベキューをしていた。
お父さんが慌ただしく食材の準備をしていたのを見て、何か手伝わなきゃと千夏も台所に向かった。お父さんを手伝おうとすると自分の家だと思ってゆっくりしてくれていいからと千夏をストップさせる。
千夏はそれを聞くと自分の家だからこそお客様としては得られないと食材の準備を手伝うのだった。実はこうやってお父さんと千夏がちゃんと会話をするのはすごく久しぶりの事だった。
お父さんは千夏に何か生活で困っている事はないかと聞いてくる。千夏はこうやって逆に気を使われると困ってしまうのだった。
お父さんは実は今こうしてはいるが、千夏を自分の家で預かると決めた時はすごい覚悟だったのだと話した。その時はお母さんが自分たちが一生懸命サポートするとお父さんを説得してくれた場面で28話は終了。
アオのハコ「最新話28話」考察や感想
連載して28話で、すでに半年以上経っているわけですが、意外にもお父さんとお母さんの事って今までクローズアップされてこなかったんですよね。今回それぞれの家族の事について考察したいと思います。
お母さんに至っては、千夏と同じでかつてバスケットボールをやっていたと言う設定があります。さらに猪股のお母さん千夏のお母さんはかつて同じバスケ部でチームメイトだったと言う設定があります。お母さんのことにクローズアップするエピソードがあるからこの辺の話が出てくることもあると思います。
よくよく考えると千夏のお父さんとお母さん。普通海外出張に行くならどちらか片方だけが行くのが普通でしょう。どっちも海外に行ってしまって、千夏を日本に置き去りにすると言うことになってしまうのは少し普通じゃないんですよね。 28話の感想としては猪股のお父さんのことを中心に説明するエピソードでしたけど、千夏のお父さんとお母さんも相当不思議なのでどこかで語ってほしいと思います。