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64話更新「高校生家族」最新話ネタバレや考察|全巻全話を最終回まで紹介

高校生家族 ネタバレ

漫画「高校生家族」の最新話ネタバレやあらすじ、考察や感想を交えて全巻全話、最終回までご紹介していきます!

漫画「高校生家族」は週刊少年ジャンプに連載中。

高校生家族のあらすじですが、ペットを含めた家族全員で、同じ高校に通うことになった一家・家谷家の学校生活を描いたギャグ的要素の強いマンガです!毎回、家谷家に襲い掛かる勝手な事件を、勝手に解決していく笑える作品です!

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原作者 仲間りょう

集英社 週刊少年ジャンプ

高校生家族「最新話64話」ネタバレ

高校生家族「最新話64話」のネタバレやあらすじを紹介していきます!

高校生家族 最新話64話のタイトルは「渋谷の疑問

今日も目出鯛高校のバレー部の部活動風景から話は始まり・・・。

そこには普段活動に参加しない不良部員、渋谷の姿が。

真面目にストレッチをしていつもの渋谷らしくない態度に、どよめく部員たち。

ここ最近活動していなかった為か、すっかり体が固くなっていることを実感する、渋谷であったが、そこへ顧問の先生と一郎のストレッチをする姿が。

見た目以上に柔軟にストレッチする一郎の姿に当てつけかと、渋谷が因縁をつけるが、

その内容も調子に乗るな、毎日努力しろ、体固くなれというという何やら捻くれた因縁やら呪詛をつけられ、後輩の先輩に向かってその口の利き方はなんだと注意する顧問の先生。

しかしそこに立ち上がった洲崎、急に何をするかと思いきや、腕を繋いだまま後ろから前に倒すという荒業を披露。

それに挑発された渋谷と洲崎が喧嘩を始めたせいで、何故か一郎も体育館を追い出される羽目に。

罰としてランニングをする一郎、洲崎、渋谷であったが、市民体育館の前を通り過ぎるとお前らに付いて行ったら体力が持たないと休憩タイムすることに。

そこでは中年のママさんバレー部の姿がありました。

若いホルモンを醸し出す男性部員達の、それもイケメンの姿にすっかりときめく中年のママさんたち。

熱を上げられてしまったママさんバレーの部員たちにも誘われ、練習に参加することになった目出高バレー部員たちであった。

一郎の外したボレーにも柔軟に対応したり、渋谷の繊細な腕前に感服する洲崎であったが、肝心なところでレシーブをミスする一郎。

そこへさっきはもっと飛べるはずだと注意すると、自分はもう15歳でないから飛べないと断言する一郎であった。

更に揉めるバレー部員たちに対してママさん一同からピシャリと注意され、体育座りでうなだれるバレー部員一同たち。

そして学校へ戻る道すがら、唐突に渋谷が人と仲良くなるってどうやるのか、とポツリ。

突然の純粋な質問をぶつけられ、自分もわからないと洲崎。

そこへはじめて二人の間に熱い友情が芽生えたのであった場面で64話は終了

高校生家族「最新話64話」考察と感想

高校生家族最新話64話」の考察や感想を紹介していきます!

高校生家族64話を読んでみての感想ですが、バレー部では最年長でありながら後輩という微妙なポジションの一郎ですが、渋谷と洲崎には常に一目置かれる存在。ママさんバレーでは人生の先輩でもあるはずの一郎からもっと若ければというニュアンスの言葉に思わず注目してしまった読者も多いかと思います。

高校生になりたいという葛藤とそこは難しいという現実感の狭間で悩む一郎。

悩ましい魅力的な中年の姿ですね。

一方洲崎と渋谷との友情も芽生えたり、とこれからバレー部ももっと熱くなっていきそうですね。これからも応援しています。

高校生家族64話を読んでみての考察としては、前作の将棋部かプロ棋士かで悩む春香も印象的でしたが、今回も実力以外の要素の「若さ」が無いと苛む一郎の姿、この二人は非常に対照的ですよね。

互いに手に入らない「何か」を求めて入学した彼ら家族も学生と同様に励ましあい、悩み、汗と涙を流し、青春を過ごす姿は大人たちにとっても懐かしく憧れでもあります。

将来大人になった光太郎が過去の高校生生活を振り返り・・・あの時こうだったなという回想もいつかは見れるのでしょうか。

これからも彼らの活躍に注目ですね。

高校生家族「最新話63話」ネタバレ

「漫画」高校生家族「最新話63話」のネタバレやあらすじを紹介していきます!

高校生家族 最新話63話のタイトルは「無敗の女の子

ある日の目出鯛高校 将棋対戦会では目出高将棋部2年の上野真、同じく将棋部の2年倉本新、そして将棋部部長 筧清司が試合に臨んでいた。

三人とも以前よりずば抜けて強くなっており、その中でも弱冠入部1ヶ月足らずの家将棋部1年の家谷春香が驚異的な破壊力を持って挑戦者に対し、相手をボコボコにしまくっていたのであった・・・。
相手の顔を見てしまうと申し訳なくなって勝ちにくくなってしまうので、あえて目をそらして試合に臨む春香、そして不自然に泳ぐ眼。

ぎこちないながらも全勝を続けていると、突然後ろから武田と名乗る老紳士が声を掛けるのであった。

一応プロの棋士と名乗るその男は小学生の春香の噂を聞いて駆けつけ、これ程の実力があるのだから奨励会に入るべきだ、と何やら熱心に勧誘を始める武田。

奨励会はプロになる唯一の道であり、もし武田の門下に入ると奨励会の推薦も出る上に女性初のプロ棋士になれると言われ、以前から桐生三冠と共にパンケーキを山ほど食べるのが夢だった春香はプロ棋士を志そうと決意するのだったが・・・。

奨励会に入るには、現在の将棋部を退部しなければならないという決まりがあるため、今の将棋部と将来の奨励会プロ棋士をどちらかの選択を迫られる春香。

どちらを取るかで激しく葛藤することに。

心なしか9歳の背中がとても重苦しく感じられ、心配する光太郎たち。

春香の父一郎からも人生は分かれ道の連続で作られていると説得され、どんな道を歩んでも俺たち家族は全員全力で応援すると励まされる春香だったが・・・。

当の武田はというと、親御さんの同意ももらえたことで安堵し将棋部の子らは春香の力を借りて、大会で勝とうとしてるだけだと説得しようとします。

奨励会か今の将棋部か。

思い悩んだ挙句、春香は将棋部を退部することを決意するが・・・。

その日の夕方、まだ将棋部の部屋の明かりがついているのが気になり思わず部室に戻り部屋を覗いて見る春香。

その部屋の中では夜になっても懸命に将棋の練習に勤しんでいる部員達の姿が。

弱冠1カ月目の女の子にボコボコにされる訳にはいかないと切磋琢磨に努力をして

練習に熱中している部員の姿。

そこには春香の力を利用しようなんて考えは微塵にも感じられず、春香は深い感銘を受けるのであった。

そして後日、武田にはまだ迷っていると素直な返事をする春香。
自分はまだ9歳で、そこまで何でも決められるほど大人ではない、確かにプロには興味があるけど今の将棋部も好きだと答える春香に対し、将棋はパンケーキのように甘くないと厳しい一言を浴びせる武田。

それでももう少し考えさせてくださいと答えた春香の表情、どこか吹っ切れたような清々しいものであった。

焦らないでいいと己に言い聞かせる春香は、今日も部員と電車に乗り高校生活を満喫する場面で63話は終了。

高校生家族「最新話63話」考察と感想

高校生家族「最新話63話」の考察や感想を紹介していきます!

高校生家族63話を読んでみての感想ですが、弱冠9歳にして無敗の強さを誇る春香。

しかし、その強さは時として己との戦いでもあり・・・パンケーキと桐生三冠が浮かんできたのは一瞬の甘い誘惑でしたね(笑)。

春香の小学生らしい一面も見えて楽しかったです、部活とみんなとの生活も今だけの貴重な思い出。

部員たちも小学生と馬鹿にしないで自分らと同じ目線で春香を部員として認めてくれたのだから、自分も彼らを認めたいという強い思いがあっての選択だったのでしょう。

彼らとの青春を取った春香、よかったですね!

これからも応援しています。

高校生家族63話を読んでみての考察としては、武田は盤面を見て彼女の強さを目の当たりにし、驚愕しつつも引き留められなかった。

これには’’手に負えない’’強い理由があったのでしょう、今後も春香の行く先々に現れそうです。

人生の選択は常に分かれ道という言葉も重いですねー。でも大人になっても高校生になる夢を諦めきれなかった父一郎も強引に夢を取り戻した強い家族です!

この先将棋を続ける春香にとってつらい出来事の連続も在りうるでしょうが、

どんな選択になっても家族が見守っていてくれる、前回の文化祭(絆の歌)でもあったように、互いに助け合える家族がいるからこそ春香も自分のしたい事を素直に選択できたのでしょうね。

高校生家族「最新話62話」ネタバレ

高校生家族「最新話62話」のネタバレやあらすじを紹介していきます!

高校生家族62話のタイトルは「噂のあいつ

今から7カ月前。矢刺井中学校の卒業式。

卒業式の帰り道で、光太郎とそのクラスメイトの久留米将暉は、今後の高校生活について

互いに語り合っていました。

「俺、目出鯛高校…お前は?」と、問いかける光太郎に、

「俺、頭悪いから、握怒居高校だけしか受かんなかったよ…」と将暉は、苦笑いと共に返します。

「握高ってあそこヤンキーばっかりらしいから…気をつけてね」と心配するも、

「今からマジで不安だよ。俺も目出高は知り合い誰もいなくてさ」と呟く光太郎。

「八谷くんはきっと楽しい高校生活になるよ」と将暉は優しく告げると、

「お互いにな」と光太郎も熱い友情を交わし合うのでした。

「青春しようぜ」と言う強い約束の元に…。

そして数カ月後。

鼻ピアス、ドクロのTシャツを着て、ヤンキー座りをし、スマホをいじりながら痰を吐く

握怒居高校1年、久留米将暉の姿が。

それを数メートル先の木影から固唾を飲んで見守る、光太郎。

あまりにも変わり果てた「将暉くん」。

ヤンキー文化に触発されすぎだよ…!完全にそっち側にイメチェンしてしまって、

どうしよう、声かけようか悩んでいると…、

背後から正規の友人が光太郎の肩に手を置き、気がつくと首根っこを掴まれ、宙ぶらりんの状態で将暉の元へ運ばれる光太郎。


思わぬ再会となってしまった、光太郎と、将暉。

「将暉くんずいぶんカッコ良くなったね」と薄笑いを浮かべ、身震いする光太郎。

「まぁ、俺中学ん時ダサかったし、学校入ったおかげで、鍛えられた分、

喧嘩ばっかしてるからさー」

「今日も4、5人とやって、人殴ってる時にさ、めっちゃ青春感じてるんだ」

「特に口の中に血の味が広がった時とか」

そのセリフを聞くと…!

光太郎は中学の時の優しかった、蚊も殺せないような優しい男の子だった

将暉君を思い出すのですが、悲しい再会となってしまうのでした。

その後、友人との噂話で、光太郎の通っている高校で、「ゴメス」という恐ろしい生徒がいることを知る将暉。

実は、ゴメスは相当な荒くれ者で、交番に連行されても、警官の拳銃を奪い、襲うほどの暴漢と聞き、身震いをする将暉とその友人。

(スキンヘッドのイカツイ「ゴメス」が勝手に妄想に浮かびます)

ついに将暉は目出高に殴り込みを掛ける為、校門の前で待ち伏せをすることに。

偶然通りかかった光太郎の父一郎、バレー部員の部長にゴメスの事を聞き出そうと肩に手を置いた途端、「何調子乗ってんだテメー!!」と高圧的に威嚇されてビビる将暉。

イカツイ生徒の面々にすっかり圧倒され、門の前で、力なく崩れ落ちる、将暉。

その後、喫茶店でお茶をする将暉と光太郎。
「聞きたい事って何?」と光太郎が尋ねると、「あいつのことだよ」と将暉。

「目出高のゴメスだよ!」と将暉の中では、厳ついスキンヘッドのゴメスが完成像として、浮かんでいるのですが、当のゴメスは知っての通り普通(?)の猫。

普段の猫の様子を悠然と語る光太郎。

「普段みんなで可愛がってるよ」

「校長室でも、うんちしたり、もう癖になっちゃって…!」

「いやゴメスの飼い主としてとても情けないよ」と笑いながら談笑する光太郎の姿に、

戦慄と恐怖を覚える将暉。


もしかして、目出高を牛耳ってんの、お前なのか、光太郎!

と完全に勘違いをしている、将暉。

「家谷、随分かっこよくなったな」と、中学の頃の将暉の人格が顔をのぞかせ、

すっかり意気消沈して角の取れてしまった、将暉の姿。

こうして握怒居高校で目出高の噂は、家谷の名と共にすっかり悪い方角に広まったのでした。

高校生家族「最新話62話」考察と感想

高校生家族「最新話62話」の考察や感想を紹介していきます!

高校生家族「最新話62話」の感想ですが、いやはや、今回もぶっ飛んだお話となりましたが、如何でしたでしょうか。目出高が良くも悪くも知名度が広まっていって良かったですね!光太郎!

それにしても、ゴメス。ただならぬ猫と感じていましたが、相手にそこまでの恐怖を植え付ける存在だとは…!!

愛嬌のある顔して油断なりませんね!

握高に入り、性格がゆがんでしまった将暉にとってはいい影響になったようで、これからは更生して良き人生を歩んで行ってほしいです。

というか目出高に転入してきてほしいです(笑)

高校生家族「最新話62話」 の考察ですが、ゴメスって何者!?

と、いうより、恐らく高校生家族は宇宙から来た異星人なんじゃあ…?と、疑念が消えないです。

光太郎以外、本来の家族は異星人にさらわれ、入れ替わっているに違いないっ!

ゴメスの荒くれ話は以前に連載されていましたが、捨て猫の子猫を救う為に野良猫の喧嘩を買い、傷だらけになっても守り抜いた漢らしい一面もあり、次号は将暉がゴメスに弟子入り?などという展開も良いですね!
一郎の家長の一声で将暉君が居候とか…続きが気になります!

高校生家族「最新話61話」のネタバレ

漫画「高校生家族」最新話61話のネタバレやあらすじを紹介していきます!

漫画「高校生家族」最新話61話のタイトルは「俺たちの絆」。

大盛況な目出鯛高校文化祭も2日目に入ったが、とある教室の一角では、光太郎の父「一郎」が滑走するジェットコースターに颯爽と身をまかせ「知っているか、これが世界一短いジェットコースターだ!」と感慨に耽る光太郎の父 一郎。

後夜祭のことを周囲に尋ねる一郎。「何だ一郎、お前知らないのか」と返す洲崎が「毎年文化祭の後体育館に集まってステージで色々やるんだよ、ダンスとか漫才とか」と説明。

これには衝撃を受けた父一郎は「そんな楽しいことがあっていいんですか」と率直に聞き直す始末。「いいだろ、別に」と返されるが、「やったぁー!」と、46歳のオヤジ高校生は再び目を輝かせ、「絶対見に行こうな、洲崎くん」と興味のなさそうな洲崎くんを強引に巻き込み、参加を決意するのであった


一方、画面が変わり学校の裏庭では驚く弓木さんの姿が。


「光太郎くん、高野さんのステージ出るの!?」「弓木さん、大きな声で言わないで、家族に気付かれるから」と、なぜか弓木の大声に焦る、光太郎。「あまり目立たないタイプかと思ってたけど、そういうとこあるんだね」と感心する弓木さん。
「へへへ、実はこっそりね」、内緒でと光太郎の回想が始まります。

歌詞ライブ会場で熱いレッスンをする光太郎、そして、テニス部の部員達。どうやら光太郎はタンバリンとコーラス担当の様子、しかし上手くセッションでの息が合わず、部長に何度も注意される光太郎であった。


こうしてバンド名、「スプリットステップ」は連日激しいレッスンを重ねていたのである。そこへ、意を決して、光太郎が「歌詞を書いてきたんですけど」と部長へ手渡す一枚の紙片。そこには絆の熱い歌詞が綴られていたのである。


あまりの歌詞の熱血ぶりに深い感銘を受ける、テニス部部員、元部長。「いいぞ、光太郎くん!いい感じだぞ!」と満場一致で光太郎の歌詞が抜擢されることとなったのでした。

「ちなみにこの子は誰か特定の人物に向けて書いたのかい?」
「ハハハ、ププゼラの子(光太郎母)だろ」と言われ、「違いますよ、断じて!!」と必死に否定をする光太郎。

回想は戻り、「そんなにいい歌詞ができたなら楽しみだね、それじゃあまたね。」と、その場を後にする弓木、光太郎の2人だったのだが…。


そして、始まった文化祭2日目後夜祭ステージ。


ダンス部の出し物も終わり…。続いては男子テニス部の皆さんですと紹介され、ステージ上がったのは…!!な、なんと、光太郎ただ1人!?


先程までの熱狂ぶりはどこへやら、急に水を打ったように静まり返る体育館会場。実は数分前、光太郎の携帯に部長からの驚きの着信があったのだった。「光太郎くん、すまない、3人全員骨折」したというテニス部部長の謝罪から始まり、文化祭のジェットコースターにどういう状況か3人まとめて乗ったらぶっ壊れてしまい、今は病院にいるというのだ!


「一体何してんですか!!」というもっともな光太郎のツッコミに対し、「ああ、本当に何してるんだろうな」という直球かつ、真っ当な部長の返し。どうにかならないんですかと必死に訴える、光太郎だったが「申し訳ない、治ったらたっぷり埋め合わせする」と謎の約束をし、無責任に切れる電話。

「どうしよう」と、全身震えひとり佇む光太郎。その陰には絆Tシャツを着た父一郎の姿が!?こうして1人壇上へ上がった光太郎。落ち着け俺、俺はテニス部のエースと、自分を奮い立たせ、羞恥に悶えながらも…「先輩達はちょっとアクシデントが…」と事情を説明し始めたその時!

「すまん光太郎くん遅くなった」と背後から声が!


なんと部長、もとい、父一郎が部長の変装をして光太郎の助太刀に来たのである!!「演奏の準備をしようじゃないか」と早々に準備を始める父一郎に対し「親父お前何やってるんだよ」と冷静な光太郎。


続いて、「お待たせ光太郎」と呼ばれ「黒川さん?」と振り返る、光太郎の視線の先にいたのは…!?母静香であった。これはどう見ても母さんであるが…!

母、否、黒川さんは、早速軽快にドラムを叩き始める。ぶっつけ本番とは到底思えない、流暢な演奏に「2人とももしかして練習してきたの?」と問いかける光太郎。


そこへ、「光太郎!」と呼びかける声…!!「佐野だよー」と佐野のカツラをかぶり!!変装した猫のゴメス!と、それを下から肩車で支える春香の姿が!!

これにはさすがに光太郎も「嘘つけ!」と脊髄反射並みのツッコミをいれるのであった!「なんかサイズ感変だけど、全員揃ったみたいだな」と会場の観客も一瞬どよめくが、一家の熱気に押され、すぐに熱い声援へと変わるのであった。実は一郎、先程、テニス部の部長から譜面と音源を譲り受けて、こっそり練習をしていたというのだ!

『絆』「…いい曲だな。」とつぶやく一郎に、歌詞を読まれたショックから、まるで部屋に隠してあった、アダルト本を見られたかのような羞恥を味わう光太郎!!

アアァァァアアア!!!(光太郎の心の叫び)

そんな光太郎をよそにライブ演奏はスタート。「絆…!」と歌い始めた孝太郎に「絆だってー」と興味津々の観客たち。元々は愛する弓木さんのために作った曲であったが、思わぬ窮地を家族に救われた為、もはや歌う度にどうしても家族の絆を感じずにはいられない、光太郎!!

違う!この歌詞はお前らのために書いたんじゃない!弓木さんのために書いたんだーー!と必死に否定するも、「空色のスクールデイズ♪」という歌詞を、口にするだけでも、家族とのスクールデイズしか浮かばない、光太郎。


誰か助けてくれと内心叫びながらも、必死に絆を歌い上げる光太郎と、彼を支える家族一同の熱い演奏に会場内の観客も一体となり、気がつくとこれまで他人のようにしていた教頭先生とその娘も理子も目が合い、思わず赤面する屋敷親子。


どうやら家谷家の強い絆に当てられ、学校内1度強い絆で結ばれた文化祭。光太郎の「イヤォ!!!」という高らかなシャウトが、文化祭の終わりを告げる場面で61話は終了。

高校生家族「最新話62話」の考察や感想

漫画「高校生家族」最新話61話の考察や感想を交えていきますね!

いやはや、一波乱あったものの、無事に終わりましたね!文化祭!一郎の世界一短いジェットコースターから始まり、衝撃のスタートとなりましたが、まさか光太郎がライブ演奏!そんな特技があったとは…!『絆』の歌詞も母さ…否、弓木さんの思いが熱く伝わった、ラブソングの歌詞となりましたね。

しかし、何故!ここで考えられる考察としては・・・


後夜祭直前にテニス部部員、3人揃ってジェットコースターに乗ってしまったのか!?父一郎と同様に、青い春を堪能したかったのでしょうか??しかし、その代償はあまりにも大きく、3人揃っての骨折で一発退場となってしまいました。憐れ光太郎、突然まさかの一人出演となり、万事休す!の所で父一郎、はじめ、家族総出で、光太郎の窮地を救うのでした。


これには筆者もウルッときてしまいました。

家族のピンチにはみんなで救う!強い団結感があってこそ高校生家族なのですね!さすが少年ジャンプ!努力、友情、勝利!しかし、あまりにも家族出演のインパクトが強かったため、最終的に絆の歌は家族への絆と移り変わりつつあり…?アレ?

違う違うと全身で拒絶する光太郎が哀れに感じます。おまけに、絆の歌詞も読まれてしまい、まるで部屋に隠してあったア〇ルトビデオを見られてしまった様なシチュエーションが垣間見えま…ブプッ!!(吹笑)

屋敷家のよそよそしかった関係の親子(教頭先生&理子)も光太郎の熱いシャウトにより、徐々に打ち解けていって欲しいものです。彼女らの過去にも何がしかの確執があったのでしょうか?これも近く明らかになってくるとよいのですが…。

ともあれ、無事に絆を歌いあげられて良かったね!光太郎君!!弓木さんに孝太郎くんの熱い想いが伝わったかどうかは微妙ですが、これからの展開に期待です!家族全員で力を合わせ、これからもさまざまな困難を乗り越えていってもらいたいものです。

ファミリーインパクト強すぎな今作も面白かったです。次回も楽しみにしています。

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