漫画「マッシュル -MASHLE- 」最新話のネタバレやあらすじ、考察や感想を全巻全話にて最終回まで紹介していきます!
週刊少年ジャンプに掲載中の漫画「マッシュル-MASHLE-」ですが、非常に面白いですね!
魔法界にいるのに魔法が使えず、知恵と桁違いのパワーで相手をなぎ倒していくストーリーは、まるで痛快なコメディーマンガの様で読者の評価も上昇中です。
魔法のエリート達が集まる魔法学校を舞台に、魔法が使えないマッシュの超人的な肉体のみを武器に敵をどこまで倒していくか?また周りの仲間たちとの共闘姿が様々な感情を巻き起こしてくれます。
原作者:甲本一(はじめ)
集英社:週刊少年ジャンプ
マッシュル「最新話87話」ネタバレ
【漫画】マッシュル-MASHLE-「最新話87話」のあらすじをご紹介していきます!
マッシュル-MASHLE-87話のタイトルは「ドット・バレットと二人の敵」
ランスがシャルルを倒したシーンから始まりました。
ランスがシャルルから鍵を受け取ります。
シャルルは元の部屋に戻るためにワープの穴をあけてくれますが、ランスが通ろうとしたところでゲートを閉じます。
寸前のところで気付いたランスが腕を引っ込めて切断は免れましたが、なんとか鍵をドットに渡すことができました。
レヴィ対ドットが始まるかというところで、敵が一人部屋に戻ってきました。
2対1で戦いが始まります。
レヴィがマッシュの時と同様に「アトラック!」「リベル!」と鉄球+磁力の魔法で攻撃してきます。
もう一人の男は「アシッド!」と酸を飛ばしてくるような魔法の持ち主のようで、液が飛んできて床が溶けていきます。
ドットは自戒人の証を額に浮かべて魔力量をアップさせます。
そして大量の爆発弾を相手にぶつける魔法「マシンガンエクスプロム」を唱え、二人を攻撃します。
レヴィが鉄球でガードしますが、爆発弾は時間差で二段攻撃となっており、再度レヴィたちに向かっていきます。
しかし、レヴィたちは自身に磁力を付与し天井に回避していました。
煙で回りが見えない状況ではありますが、レヴィは地上に降り鉄球をドットに向けて飛ばします。
しかしその瞬間ドットはレヴィの上に現れました。自分で自分の足元を爆破して移動したようです。
レヴィを掴み、避けられないように自分に向けて再度大量の爆発弾の魔法を発動し、大爆発が起きます。
場面は代わりマッシュ、異空間内を必死に走り続けていますが、ずっと無が続いています。
ランスやドットの為に早く出ようと爆走を続けているところで87話は終了します。
マッシュル「最新話87話」の考察や感想
【漫画】マッシュル-MASHLE-「最新話87話」の感想や考察をご紹介していきます。
マッシュル-MASHLE-87話を読んでみての感想ですが、自戒人の証を浮かべたドットは強いですね。自戒人は戦闘民族であるとのことですが、同じジャンプの某作品を思い浮かべてしまいます。また、額に紋章が浮かび上がると強くなるというのも、最近アニメが盛り上がっている某作品を思い浮かべてしまいます。どちらも私の大好きな作品なので、勝手に親近感が沸いてしまいますね。
マッシュル-MASHLE-87話を読んでみての考察としては、次話で今回のドットの攻撃が通用して倒したのかどうかがわかると思いますが、私の個人的な予想としては、手傷を負わせたものの倒すことは出来ずに、レヴィが本気を出して逆に追い込まれてしまうのではないでしょうか。 そして、レヴィの魔力がドットを倒す方に割かれた為、マッシュが何らかの方法で異空間から脱出し、ピンチのドットを救うという展開と想像しています。
マッシュル「最新話85話」ネタバレ
【漫画】マッシュル-MASHLE-「最新話85話」のネタバレやあらすじをご紹介していきます!
マッシュル-MASHLE-85話のタイトルは「マッシュ・バーンデッドと磁石の魔法使い」
マッシュがレヴィと相対したシーンから始まりました。
レヴィが「魔法が使えない存在は認めない」と言いますが、マッシュは「あなたに認められたくて生きてないんで大丈夫です」と気に留めない様子。
レヴィが「いくぞぉ~」と杖を構え、「マグネッツボール」と無数のとげが付いた巨大な金属の鉄球を発射してきました。
さらに、「引力(アトラック)‼」と唱えると、マッシュの頬に“N”の字が浮かび、勢いよく鉄球に引っ張られ、衝突します。
続けて、「反発(リベル)‼」と唱えると、鉄球の方にも“N”の字が浮かび、マッシュと鉄球は一瞬にして離れます。
レヴィは「磁石の魔法」でS極とN極を切り替えてぶつけていきます。
マッシュは走って逃げようとしますが磁力の方が強く、魔法を唱える度に反発と衝突を繰り返します。
そこでマッシュは鉄球の周りを超スピードでぐるぐる回り、磁力の行き場を無くし、衝突を防ぎだしました。
さらに手刀でトゲを次々とへし折り、ただの球体へと変えてしまいます。
ドットはこの攻略の仕方に「こわ・・・」と驚き、レヴィは面白がりながら次の魔法を仕掛けます。
レヴィ「マグネッツピンポン」
壁の色が変わり、一面に“N”の文字が広がると同時にマッシュの頬の文字は消えます。
さらに、人の頭ほどのサイズのとげが付いた楕円形の球体を出すと、壁をズババババと跳ねます。鉄球も“N”極の為、壁と反発するごとにスピードを増し、楕円形の為不規則に変化しながらマッシュを襲います。
マッシュは避けますが、避けても加速しながら反射し、さらに4球追加で出して来たため、あたり一面が鉄球の軌道で覆いつくされます。
マッシュは、鉄の棒を取り出すとそれを伸ばし、折り曲げ、野球のグローブへと形を変えてしまいました。
流れるようなグラブさばきで鉄球をキャッチし、レヴィに投げ返しますがレヴィは「反発(リベル)‼」とN極の壁を出し、跳ね返します。
マッシュは再度キャッチ、一人でグラブトスからの二遊間を行い、「ショルダー魔法 ミサイル・スローイング」と指先でスピンをかけながら投球します。
レヴィが再度跳ね返そうと磁力の壁を出しますが、強力なスピンがかかった鉄球は、壁を破壊しながら、レヴィの頬をかすめていきます。
レヴィはその技に驚きを見せながらも、「面白れぇ とっておきをみせてやる」と2本目の杖を取り出しながら構えます。
「コンファイメンツボックス‼」
鍵穴が2つ付いている鎖で厳重に囲まれた壁が、マッシュを閉じ込めます。
この魔法は、2本杖を持つ者に許された高等魔法で、閉じ込められた者は虚無の空間を彷徨い続けるようです。
ドットも「杖2本なんて聞いたことねえぞ」と困惑している様子。
さらにヴァルキス校のメンバーが1人(黒髪センター分けの長身男)現れ、レヴィが持つ2本のカギの内1本を受け取ります。
マッシュを出す方法は、この2人からカギを奪う必要があります。
ドットが「なに⁉」と驚いた瞬間、「待て」とビリヤードで一緒にぶっ飛ばされたランスが現れます。
マッシュは異空間の暗さにアロマキャンドルをたきたくなっているところで85話は終了します。
マッシュル「最新話85話」 考察や感想
マッシュル「最新話85話」の感想や考察をご紹介していきます。
マッシュル-MASHLE-85話を読んでみての感想ですが、レヴィの強敵フラグが立っていた割には、今のところいつも通りマッシュが圧倒しているのはさすがだなーと思いました。
これまでもそうかもしれませんが、接戦はマッシュ以外のメンバー同士の対決で見て、そこで苦戦した相手にマッシュが圧倒的に勝つという構図が好きなので、今回もそのようになりそうな感じがしますね。
マッシュル-MASHLE-85話を読んでみての考察としては、次話はドット&ランスVSヴァルキス校2名の戦いへと移っていきそうですね。マッシュにはあまり通用していなかった磁石の魔法がドットとランスをどこまで苦しめるのか、ランスの重力魔法であれば、磁力の引力や斥力を食い止められるような気がしますが、ランスVSレヴィという構図になるかどうか。
もう1人のヴァルキス校のメンバーはどのような能力なのか、見た目では判断が難しそうです。
頑張れ!ドット!ランス!イーストン校のメンバー!
マッシュル「最新話84話」ネタバレ
【漫画】マッシュル-MASHLE-「最新話84話」のネタバレやあらすじをご紹介していきます!
84話のタイトルは「マッシュ・バーンデッドと昆虫の魔法使い」
イーストン校のメンバーがヴァルキス校のメンバーと対峙したシーンから始まりました。対峙した部屋は各部屋へと続く扉が集約されている、いわばこの屋敷のプラットフォームとなる場所のようです。この部屋を制していれば星を集める時間を短縮できるボーナスステージであることをランスが理解したとき、ヴァルキス校のひとり(黒ニット帽に耳当て)が
「そうだ。俺たちの役目はドミナが宝箱を見つけるまでに星を集めること。これで直接の戦いは避けられなくなったな。不運な奴らだ。」
「さあここからは、俺が相手をしてやろう」
と言い、魔力を噴出しすると、ドットがその魔力の量に驚きます。ヴァルキス校のひとり(黒ニット帽に耳当て)が続けて
「十分あれば充分だ」
ドット
「ウソ・・・これ・・・ダジャレ?」と困惑する
黒ニット
「ちなみに今日朝食を食べ忘れたんだ。チョーショック」
「ネギを値切る」
とダジャレを連発。
ドット
「誰かアイツを止めてくれー」
その瞬間アベルが「パペッツウォーリアー」とマッシュを苦しめた人形兵器を出して攻撃しようとしますが、
「アイスフィールド」
と黒ニットの魔法で人形だけでなく、イーストン校のメンバーの足と床を一緒に凍り付かせます。ドットが氷を割ろうとするも、氷の中に虫が・・・ヴァルキス校のひとり(変なマスク)が「下手に動かない方がいいですよ」
と、魔雷虫という虫で刺激すると木端微塵になると、実際に手で潰して見せます。さらに「インセクツバイトウォーム」と、大型動物をも食らいつくす肉食昆虫を召喚します。
ダジャレにツッコミを入れていたドットが皆より前にいた為ピンチになりますが、マッシュが「しゃがんで」と言いながら鉄の杖を手で強引に伸ばし、ドットの頭を土台にビリヤードのように構えて「ブレイキアラズ魔法 バーバリアンショット」と一突きします。
突かれた昆虫は後ろの昆虫とぶつかり合いビリヤードのように次々と複数の扉の中へ転がり込み、それを見ていたマスクのヴァルキス生が恐怖で歯をガタガタ震わせます。さらに昆虫たちはそれぞれのヴァルキス生にヒットし、一緒に別の扉へ転がっていきます。
アベルが「彼らの相手は僕らが受け合う。後で必ず合流な」
唯一虫が当たらなかったレヴィが追おうとするも、バックスピンをかけた虫で背後から狙うことで「逃がしませんよ」と阻止します。
レヴィ「魔法も使えない下民のお前が楯突くのか?」
「現実を見せてやらねぇとなぁ 身分の違いってやつをよぉ~」
マッシュ「鍛え抜かれたパワーの前では皆平等だということを今から教えてあげますよ」
真のエリートとの戦闘開始で、84話は終了です。
マッシュル「最新話84話」の考察と感想
マッシュル-MASHLE-最新話84話の個人的な考察や感想になります。
ついにヴァルキス校のメンバーたちとの戦いが始まりますね。相変わらずキャラの個性が強いなーと思いましたが、個性だけでなく魔力量も今までの敵とは違いそうです。
とはいえイーストン校のメンバーも猛者揃い!誰がどういうメンバーと戦うのか、魔法の相性や戦い方がどうなるのか気になります。相手も氷と虫のように連携を行っていましたが、2対2のような戦いでチームワークを生かして戦うようなシーンもあるといいですね。
ビリヤードのくだりでいつの間にか氷も魔雷虫もいなくなっていましたが・・・w
次話はいきなりマッシュと元イーストン校のエリートであるレヴィの戦いが見られるのか、それとも他のメンバーの戦いが描かれるのか、楽しみです。